今使っている動画サービスの公式機能を使えば動画をダウンロードできますが、Webサイトに埋め込まれた動画を保存するのは少し複雑ですね。特に、多いWebサイトに埋め込んだ動画に特別な保護が付いているので、ダウンロードした動画が再生できな場合もあります。
本記事では、PCやスマホで埋め込み動画をダウンロードする方法をわかりやすく紹介します。おすすめのソフトやツールも取り上げるので、自分に合った方法が見つかるはずです。無料で使える方法もありますが、安全に確実に保存できる手順も解説するので、ぜひ参考にしてください!
SNSやブログに埋め込まれている動画のことを「埋め込み動画」といいます。つまり、動画共有サイトにアップロードされた動画と埋め込み動画は異なるので覚えておきましょう。一般的に動画共有サイトへのアップロードはMP4で、埋め込み動画はFlashビデオ、HTML5ビデオなどで行われています。MP4とFlashビデオ、HTML5ビデオがどう違うのかといえば、Flashビデオ、HTML5ビデオなどはWebページと統合されているという点です。
埋め込み動画はクリックするだけで簡単に再生できますが、そのままでは埋め込まれた元のプラットフォームでしか視聴できません。そのため、通常のストリーミング動画と比べてダウンロードが難しいです。
PCでWebサイトの埋め込み動画をダウンロードしたいなら、これから紹介する方法を試してみてください。
実際に使ってみた中で一番おすすめなのは、1番目に紹介する専用ダウンローダー「StreamFab」です。操作がシンプルで使いやすく、成功率も他の方法より高いので、Windows・Mac両方対応し、まずはこれを試してみるのがベストです!
StreamFab YouTube ダウンローダー Proは、YouTubeやFacebook、Instagramなど1,000を超える動画サイトからダウンロードして最大8K解像度で保存できる魅力的なソフトです。ネットがない場所だとこれらのサイトで動画を視聴することができませんが、ダウンロードしておけば好きな時に視聴可能となります。
また、ダウンロードされた動画は、汎用性が高いMP3やMP4で保存されます。そのため、あらゆるOSやデバイスで視聴可能となるという点も大きなメリットだと言えるでしょう。再生するためのソフトやアプリをインストールする必要もありません。
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●StreamFabで埋め込み動画をダウンロードする手順
StreamFab YouTube ダウンローダー Proを開き、ダウンロードしたい動画が投稿されているサイトを選択します。そして、ダウンロードしたい動画を探し、再生するだけなので非常に簡単です。
Step1、お好きな動画サイトを開き、動画を再生します。
Step2、埋め込み動画を自動的に解析され、右下のボタンをクリックして、「今ダウンロード」をクリックします。
Step3、ダウンロードした動画はすべてパソコンに保存され、広告も一切なし!オフラインでも好きなときに視聴できます。
PCファイルからチェックできます。iPhoneやAndroidに転送して簡単にで埋め込み動画を再生可能!
Chromeの場合は、ブラウザの拡張機能の一つであるVideo DownloadHelperを使うと埋め込み動画をダウンロードできるようになります。
●Chrome拡張機能で埋め込み動画をダウンロードする手順
Step1、Chromeウェブストアにアクセスし、右上のある「Chromeに追加」からVideo DownloadHelperを選択してください。
Step2、「拡張機能を追加」をクリックすると、インストール完了となります。
Step3、ブラウザでお好きな動画を再生し、右上の拡張機能を選びます。
Step4、ダウンロードボタンをクリックすればOKです。
Firefoxの場合もChromeと同じく、Video DownloadHelperを使って埋め込み動画をダウンロードできます。ブラウザが異なっても使い方は同じなので、Video DownloadHelperを使う場合は上記のやり方を試してみてください。
また、FirefoxではVideo Grabberを使って埋め込み動画をダウンロードすることもできます。Video Grabberは、サイトなのでアドオンなどの必要がありません。ダウンロードする手間も省けるため、直ぐに使えるのが大きなメリットだと言えるでしょう。使い方も非常に簡単です。サイトを開いたら、ダウンロードしたい動画のURLを入力し、「Download」をクリックします。ただし、対応できるサイトが少なく、ダウンロードできない動画が多いのがデメリットです。
Safariで埋め込み動画をダウンロードする方法には大きく分けて2つあります。それぞれのやり方は以下の通りです。
・Safari標準搭載されているダウンロード機能を使う
Safari 6.0以降であれば、環境設定によってサイトを構成するファイルを一覧で表示できます。サイトソース表示ウィンドウからは、動画をダウンロードできるのです。
Safariの環境設定から「詳細」タブを開き、「メニューバーに開発メニューを表示」にチェックを入れます。チェックを入れると、ツールバーの「ページのソースを表示」という選択肢が出てくるので、ダウンロードしたい動画が投稿されているサイトにアクセスし、クリックしてください。すると、サイトの構成ファイルがカテゴリごとに表示されるため、保存したいビデオファイルが見つかったら「ビデオをダウンロード」からダウンロードできます。
・Safariのブラウザ拡張機能を使って埋め込み動画をダウンロードする方法
Macを使っているなら、Safariのブラウザ拡張機能を活用すれば、埋め込み動画を簡単にダウンロードできます。特別なソフトをインストールしなくても、手軽に埋め込み動画を保存できます。
Step1、拡張機能をSafariに追加します。
Mac App Storeから以下の拡張機能をインストールします。
Step2、インストールできると、Safariを開き、拡張設定の画面で MeddleMonkey を追加します。アンインストールもこの画面で行うです。
Step3、お好きな動画をブラウザで再生して、この拡張機能をクリックすれば、ダウンロードできます。
Androidの場合は、埋め込み動画をダウンロードするというよりも画面録画して保存します。しかし、スマホはXperiaやHuawei、Galaxyなどの機種により操作形態などが微妙に異なり、一貫性がありませんでした。しかし、Android11からは画面と音声を同時に録画できるスクリーンレコードという機能が実装され、これを使えば埋め込み動画をどのスマホでも録画できるようになったのです。
Step1、使い方は簡単!「スクリーンレコード」をタップすると録画の設定画面が表示されるので、音声の設定「デバイスの音声」を選択しましょう。
Step2、設定が完了したら「開始」を押せば、3秒のカウントダウンの後に録画がスタートします。
Step3、録画を止めるときは、通知バーを開いて「タップして中止」を押すだけ!シンプルな操作で誰でもすぐに使えますよ。
iPhoneで埋め込み動画をダウンロードしたいと考えているなら、clipboxというアプリがおすすめです。clipboxの使い方は以下の通りです。
Step1、clipboxインストールしたらアプリを開き、ダウンロードしたい動画のURL取得画面へと進んでください。
Step2、URL取得画面は、メニュー一覧の中にある「サーチ」をタップすると開きます。「サーチ」をタップして表示された画面の中にある「ブラウザ」を選択します。そしてURLを入力して、「OK」ボタンを押すとダウンロードが開始するという流れです。
総じて、埋め込み動画をダウンロードする方法はいくつかありますが、拡張機能やスマホアプリではすべての動画を対応できなく、多くの埋め込み動画をダウンロードできません。YouTubeのように埋め込み動画のURLが簡単に取得できる場合は、StreamFab YouTube ダウンローダー Proを使ってダウンロードするのが一番確実で簡単です!
Netflixや Amazonなど1000+動画配信サイトから動画を無制限にダウンロード!永久保存、字幕版と吹替版を選択可能!
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