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結論からお話しすると、LINE TVはVPNというサービスを使うことで日本にいても視聴できます。さらに、動画をPCにダウンロードするソフトも存在します。でもVPNとかソフトとか、なんだか難しそうですよね?そこで今回は、LINE TVを日本から見たいと思っている方に向けて、やり方を写真付きで解説します。あまり知られていないLINE TVのVIP会員についても解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
LINE TVとは台湾や東南アジアの国々で展開している動画配信サービスです。LINEが運営していますが、日本はサービス対象外。2015年にタイでサービスを開始し登録者数は4000万人を超えましたが、2021年にはタイでのサービスを終了しました。タイ国内でのサービスは停止しましたが、タイドラマやタイ映画は観られます。
コンテンツは台湾・韓国・中国・日本・タイ・香港・シンガポールのドラマや映画がメインです。BL作品も豊富でカテゴリーには「BL劇」もあります。また、運営会社はメッセージアプリを開発しているLINEなので、安心して利用できますね。
LINE TVには字幕機能がありますが、日本語字幕には対応していません。利用できる字幕は中国語のみです。
字幕の切り替えは字幕アイコンから自由に行えます。字幕の位置や大きさを変えることはできません。
LINE TVには無料会員と「VIP会員」と呼ばれる有料会員制度があります。VIP会員の主な特典は下記の通り。
プランは年間プランと3ヶ月プラン、月額プランが用意されています。
12ヶ月プラン |
NT$1720 (日本円でおよそ7,600円) |
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3ヶ月プラン |
NT$520 (日本円でおよそ2,300円) |
1ヶ月プラン |
NT$210 (日本円でおよそ930円) |
*NT$1=4.4円で計算
日本からLINE TVを視聴するには、VPNというサービスを使います。VIPとは通信情報を暗号化させながら保護し送受信させるセキュリティ技術のこと。海外の仮想サーバーを経由してインターネットにアクセスすることで通信を暗号化し解読させないようにするために使います。この技術を応用して、日本からLINE TVを視聴しましょう。
今回は台湾のサーバーを経由してLINE TVにアクセスしてみます。
アプリ版LINE TVをダウンロードしたい場合は、VIPを使ってLINE TVサービスを展開している国からApple IDを作成するとダウンロードができます。
もしLINE TVを確実かつ高クオリティでダウンロードしたいなら、StreamFab DRM M3U8 ダウンローダーをおすすめします。本ソフトはDRM M3U8のプロテクトを解除できるだけでなく、高画質高音質で保存できます。ダウンロード力は業界トップレベルなので、どれにしようか迷ったらStreamFabを選んでおけば間違いないでしょう。
*ソフト使用時はVPNを使うようにしてください。VPNを使わないと動画が正しく解析されません。
画質は1080pまで選択でき、オーディオもドルビーアトモスに対応しています。上の画像を見てもらうと分かる通り、かなり精細な画質が楽しめますね。
LINE TVをダウンロードできるiPhoneやAndroidスマホアプリはありません。ダウンロードアプリ内に保存できるアプリはありますが、MP4として抽出ができないため注意が必要です。
*もしLINE TV動画をダウンロードしてスマホで視聴したい場合は、StreamFab DRM M3U8 ダウンローダーを使ってPCにダウンロードし、そのデータをスマホに転送して再生しましょう。
StreamFab DRM M3U8 ダウンローダーはMP4で動画をダウンロードできるため、スマホやタブレット、ゲーム機でも特別な再生プレーヤーをインストールすることなく再生ができます。転送方法はメールで送ってもファイル共有アプリを使ってもOKです。ただメールだとデータが重いため圧縮する必要があるかもしれません。
LINE TVは台湾や東南アジアの国々で展開している動画配信サービスです。残念ながら日本は対象外なので視聴する際にはVPNを使う必要があります。LINE TVはいつ日本に対応するのか分かりません。もしかしたらずっとサービス対象外という可能性も。今は本記事で紹介した方法を使い、新しい情報がアップデートされるのを待ちましょう!
Netflixや Amazonなど1000+動画配信サイトから動画を無制限にダウンロード!永久保存、字幕版と吹替版を選択可能!
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