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アーティストのライブは、もう会場まで行かなくとも自宅でオンラインで楽しめる時代。周りを気にせず思う存分楽しめるため、ライブはオンライン派!という方も多いでしょう。Stagecrowd(ステージクラウド)はソニーミュージックが運営する、ライブ映像配信サービスです。Stagecrowd(ステージクラウド)でしか購入できない特別映像などもあり、アーティストの映像が手に入るプラットフォームとして人気を博しています。本記事ではそんなStagecrowd(ステージクラウド)が画面録画できるのか検証してみました。
結論からお伝えすると、ステージクラウドの動画を録画することはできませんでした。いくつかのソフトや拡張機能で試しましたが、コピーガードがかかっており画面が真っ黒になってしまいます。
VideoProc Converterは動画変換や動画編集ができる録画ソフトです。使い勝手の良い録画ソフトですが、Stagecrowd(ステージクラウド)を画面録画してみると、下記のように画面が真っ黒になってしまいました。
録画を停止すると映像が観られるため、Stagecrowd(ステージクラウド)の問題ではなく、録画ソフトの問題だと思われます。
ストリームレコーダーは録画とダウンロードができるGoogleの拡張機能です。実際にStagecrowd(ステージクラウド)の画面録画を試してみたところ、録画ができているように見えますが…
データの保存で常に失敗してしまいました。
何回か試してみたものの、いつもアクセスに失敗してしまうため、コピーガードを突破できていないことが予想されます。
次に、録画できないStagecrowd(ステージクラウド)の動画をダウンロードする方法を紹介します。
アーティストのライブはStagecrowd(ステージクラウド)以外にもさまざまな動画配信サービスで配信されています。特にU-NEXTやHulu、dTVなどはアーティスト映像に力を入れており、動画配信サービスの中でもコンテンツ数が豊富です。
StreamFabはそんな動画配信サービスから動画をダウンロードできるソフトです。お気に入りのアーティスト映像をダウンロードすれば、ネット環境がなくてもオフラインで動画を楽しめます。
StreamFabには、StreamFab U-NEXT ダウンローダーやStreamFab Hulu ダウンローダーなどさまざまな種類があり、それぞれのサイトに対応した技術を搭載します。例えばアマゾンプライムビデオのライブなら、ログインしてライブ映像を再生させるだけでダウンロードが可能です。
画質も最高1080pで保存できますし、オーディオもEAC3 5.1に対応しているため、クリアなサウンドを楽しめます。
字幕に対応しているから、海外アーティストのライブ映像でも安心。トークもしっかり字幕付きで理解できます。
ここでは、Stagecrowd(ステージクラウド)でのチケット購入方法と視聴方法を解説します。ちなみにStagecrowd(ステージクラウド)のチケットは海外からも購入できますよ。
Stagecrowd(ステージクラウド)はアーティストのライブやイベント映像が購入できる、ライブストリーミング映像配信サービスです。ソニーミュージックが運営しているサービスで、ソニーミュージック所属のアーティストを中心に、さまざまなアーティストのライブ映像が購入できます。アーティストのサイトと連携している場合も多く、オンラインライブ購入プラットフォームとしても有能です。基本的に動画は有料ですが、ライブをオンラインで楽しめる貴重なサービスとなっています。
まずはStagecrowd(ステージクラウド)のアカウントを作りましょう。アカウントを作成したらログインして、購入したいライブのページを開きます。
内容を確認して次へ進みましょう。
選択したライブをカートに追加します。ライブの視聴はStagecrowd(ステージクラウド)上のみ可能で、視聴にはインターネット環境が必要です。
アカウントでログインしましょう。
注文を確定したら完了です。購入後のキャンセルはできませんので、購入は慎重に!
登録のメールアドレスに購入完了のメールが届くので確認してください。
注意: イベントによって支払方法が異なる場合があります。
Stagecrowd(ステージクラウド)のオンラインチケットは1アカウントにつき2端末まで視聴できます。
Stagecrowd(ステージクラウド)にログインしてマイページを開くと、購入したライブが入っています。
ライブの会場時間になるとこのページに「視聴する」というボタンが出てきますので、クリックしてください。ボタンが出現しない場合はページを更新するとボタンが表示されます。
結論からお伝えするとStagecrowd(ステージクラウド)はテレビで視聴できます。Amazon Fire TV StickのようにWiFiを介してデバイスの映像をテレビにキャストすることはできませんが、HDMI端子を使って映像をテレビに出力することは可能です。
iPhoneの場合は、HDMI端子とLightning - Digital AVアダプタを使って映像をテレビに映し出せます。Lightning - Digital AVアダプタをスマホに接続し、テレビに接続したHDMIケーブルとつなぎましょう。
Androisの場合は、端末によって出力端子が異なるため注意が必要です。例えばUSB Type-Cの場合はDisplayPort Alt Modeに対応している必要がありますし、microUSBの場合はMHLに対応している必要があります。対応のアダプタをスマホに接続したら、あとはiPhoneと同じようにテレビに接続しているHDMIケーブルに挿しこみましょう。
パソコンの場合も、やり方はスマホと同じです。パソコンにHDMI端子がついていない場合は、USB-C – HDMI変換アダプタやUSB Type-C – HDMI変換アダプタを使ってHDMIケーブルを挿し込めるようにしてください。
Stagecrowd(ステージクラウド)公式サイトの「推奨環境」ページには、「商用利用・私的使用を問わず、配信コンテンツの録音、録画、保存、複製、改変、転載、掲載、公衆送信その他著作権法等の法令に違反する行為は禁止となります。無断転載・共有を行った場合、法的責任を問われる場合がございます。」という内容があります。そのため残念ながら、目前にStagecrowd(ステージクラウド)の画面を録画することは違法となります。
A「ライブ配信をチケットを購入して視聴すると、画面録画すれば配信者にバレる可能性がある」などの意見も確かに存在しますが、現時点では個人的にこっそりと録画したStagecrowd(ステージクラウド)の映像は普通にバレることはありません。だからと言って、録画した映像を自分だけの楽しみに留まらず、他の人に送信したり、SNSにアップロードしたり、販売する行為をすると、バレる可能性が上がります。
AStagecrowd(ステージクラウド)を画面録画する方法は見つかりませんでした。ライブ映像だけでなく過去の見逃し配信もありますが、どれもコピーガードがかけられており録画機能を感知してブロックしているようでした。そもそも録画できないので録画行為がバレることはありませんが、Stagecrowd(ステージクラウド)での画面録画は諦めた方が良さそうです。その代わりに、お気に入りアーティストのライブ動画をStreamFabでダウンロードすることをよりお勧めします。自由にオフラインでStagecrowd(ステージクラウド)の動画を視聴したい方は、ぜひ試してみてください。