Streaming+を画面録画・ダウンロードするには？テレビで視聴する方法も！

Streaming+について

Streaming+（ストリーミングプラス）は、チケットの予約・購入・販売で知られているイープラス（e+）社が提供し、有料チケット制のライブ配信サービスです。Streaming+はミュージックのライブだけではなく、ステージ、クラシック、イベント、トークショー、美術展など、多種多様なコンテンツを配信しています。また、オフラインのライブと異なり、Streaming+はライブ配信終了後に約２週間のアーカイブサービスを提供しています。

Streaming+は2020年5月に開始した定額制のストリーミングサービスですので、時間的に新型コロナウイルスの流行と重なり、出演する場所を失った演出家やミュージシャンなどを手助けする効率的な手段になってきました。Streaming＋に類似するサービスとしてはSPWNなどもあります。

Streaming+は利用者にとっても、メリットが目立ちます。

今、Streaming+はとても便利ですが、Streaming+の活用をさらに拡大する要望があります。おもに、Streaming+の動画保存機能（画面録画）、大画面のテレビによるライブ視聴などがあります。次では、これらのニーズを実現する方法を紹介いたします。

Streaming+のライブを保存する方法

Streaming+はライブ配信後の約２週間のアーカイブ期間を過ぎれば、コンテンツが完全に見れなくなります。お気に入りのライブを保存したい方は絶対いるでしょう。

Streaming+のコンテンツを保存するには通常、画面録画、ダウンロードとの2種類があります。

Streaming＋を画面録画することで保存

Streaming＋のコンテンツを録画できるツールは、ブラウザ拡張機能の「Google Chrome用スクリーンレコーダー」、ソフトウェアの「VideoProc Converter」などがあります。画面録画タイプのブラウザ拡張機能は、ブラウザ上で画面録画ソフトの機能を実現するアドオンツールです。

ブラウザ拡張機能のメリットは

• ほぼ無料
• ブラウザを起動すれば録画可能で、わざわざソフトを開く必要がない

欠点はアップデートがタイムリーに行われていないことです。動画配信サイトはコンテンツの保護手段を強化すれば、ブラウザ拡張機能がしばらく画面録画できない時があります。

他方、画面録画ソフトウェアは通常、有料ですが、アップデートなどのアフターサービスが充実していますので、Streaming＋を画面録画できないことが少ないです。

Streaming＋を画面録画する例として、「Google Chrome用スクリーンレコーダー」でStreaming＋を画面録画する手順を示します。

Streaming＋をダウンロードすることで保存

画面録画と比べて、ダウンローダーは、動画のオリジナルファイルの暗号を解除してダウンロードする仕組みですので、動画を無劣化かつ高速に保存できます。ダウンローダーとして、「StreamFab YouTube ダウンローダーPro」はおススメです。

製品名のように「StreamFab YouTube ダウンローダーPro」は、YouTube、Streaming＋、SPWNなど1,000以上のサイトから動画や音声を高速で無劣化にダウンロードできます。また、機能が充実した「StreamFab オールインワン」もあり、利用者のニーズを十分に応えます。

StreamFab ダウンローダー

• YouTubeやNetflixなど1000+サイトから動画や音楽をダウンロード
• ダウンロードした動画を最大8K UHD画質のMP4/MKV動画で保存
• 広告をカットして動画をダウンロードできるからストレスなし
• 複数の動画を超高速で一括ダウンロード
• 字幕をSRTファイルとして保存あるいは動画にリミックス選択可能

  Win ダウンロード

  Mac ダウンロード

「StreamFab YouTube ダウンローダーPro」は通常作品の1/10の時間でダウンロードできます。複数の動画をまとめてダウンロードすれば、作業がさらに楽になります。また、動画を保存する際、自動的にオリジナル動画から広告を削除してくれます。

「StreamFab YouTube ダウンローダーPro」を使う手順は以下の通りです。

ダウンロードした動画を開いて、直ちに楽しめます。

Streaming+をテレビで視聴

Streaming+は画質や音質がきれいで、PCやスマホなどより、テレビで視聴すれば臨場感が溢れます。Streaming+のライブ配信を直接テレビで見る方法を提供していないが、PCのHDMIインターフェースやスマホのミラーリング機能を活用すれば、テレビでの視聴が可能になります。

PCとテレビのHDMI接続による視聴

Streaming＋に限らず、PCの動画をテレビに映す場合は、基本的に有線接続、無線接続の2種類があります。有線接続、無線接続を問わず、接続すれば、テレビはPCの外付け音響システムになります。

• 有線接続の場合

有線接続の場合、HDMIケーブルでPCとテレビを直接結びます。ご心配には及ばず、近年購入したテレビであれば、HDMIのポートがほとんど付いています。

PCならウィンドウズやMacBookの両方はHDMIケーブルがついており、同じ方法でPCの動画をテレビに映すことができます。

HDMIケーブルは通常、1m、3mなどの規格があり、自分の習慣に合わせて柔軟に視聴することができます。

無線接続方式と比べて、有線接続は安定性が高く、費用が低いです。

• 無線接続の場合

無線接続の場合、PCとテレビの間に、HDMIケーブルを無線に変換する無線設備を追加する必要があります。

無線設備は、Chromecast、Fire TV Stick、Anycast S等があります。例えば、Chromecastをテレビ（またはプロジェクター）のHDMI端子に差し込めば、同じく無線LANにあるPC（またはスマホ、タブレット）と、「PC+Chromecast＋テレビ」の構成で接続します。最新のChromecastはPCならWindows、Mac、スマホならiOS、Androidに対応しています。

スマホとテレビの接続による視聴

Streaming＋でコメントや投げ銭をライブ中に行う場合、PCより、スマホやタブレットで繋いだほうがやりやすいです。

スマホからテレビへミラーリングする場合には、無線接続と有線接続の2種類の方法があります。

• 無線接続の場合

無線接続は、iPhoneとAndroidの種類によっても必要な設備がやや違います。

Chromecast、Fire TV Stick、Anycast Sは、AndroidとiPhoneスマホの両方に対応しますが、アップルのエコシステムでは、Apple TVの機能である「AirPlay（エアプレイ）」を利用してiPhoneやiPadの画面をテレビに映すことができます。

Chromecast、Fire TV Stick、Anycast Sは画像の解像度（1K/2K/4K）により、価格が大体2,000円、5,000円、20,000円になります。

Apple TV価格（128GB、第3世代）が23,000円します。

Apple TVと言っても、テレビボックスとリモコンだけで、ディスプレイがついていないことをご了承ください。

• 有線接続の場合

スマホとテレビを有線で接続する方法は、「スマホ＋スマホ端子/HDMI変換ケーブル＋HDMIケーブル＋テレビ」との構成になります。

スマホ端子/HDMI変換ケーブルは、iPhone、iPadの場合、Appleの「Lightning - Digital AVアダプタ」を購入してHDMI搭載のテレビにミラーリングする方法があります。「Lightning - Digital AVアダプタ」の価格は第三者製が1,500～2,000円で、アップル製が7,980円です。

スマホ端子/HDMI変換ケーブルは、Androidの場合、現時点では、「USB Type-C/HDMI変換ケーブル」が流行っています。2年前ですと、「Micro USB/HDMI変換ケーブル」が主流でした。

「USB Type-C/HDMI変換ケーブル」は999円の製品が多いです。

まとめ

本記事は、Streaming＋の主なニーズとして、画面録画、ダウンローダーによるライブ動画の保存、テレビでの視聴を一通り紹介いたしました。ダウンローダーの「StreamFab YouTube ダウンローダーPro」を使えば、画面録画ソフトと比べて高速かつ無劣化でダウンロードできます。ダウンロードした高画質の動画ファイルをテレビでライブの臨場感を最大限に再現できます。PCのハードディスクに保存すれば、後でいつでもどこでも思う存分に再生できます。