
StreamFab YouTube ダウンローダー Pro

まず1本をiCapへ保存し、完成したMP4を写真アプリへ移せるか確認しましょう。iCapは、iPhoneやiPadの内蔵ブラウザで検出したWeb動画を、MP4またはHLSとしてアプリ内に保存するアプリです。
手順は4つです。保存形式と完了状態を確認した後、カメラロールへの移動、保存できないときの診断、PCで管理する場合の判断順に進みます。
iCapの使い方と保存の基本

iCapの使い方は、内蔵ブラウザで対象ページを開き、検出された動画の形式を確認して保存するのが基本です。MP4ならそのまま扱いやすく、HLSは保存時に「MP4に変換(推奨)」を選びます。暗号化済みHLSには、保存後にMP4へ変換できないものがあります。

iPhoneでのiCapのダウンロードと使い方
iPhoneでは、 App StoreのiCap掲載ページ を開き、「入手」をタップしてインストールします。起動後の詳しい保存操作は、次の4手順で確認できます。
iCapのバージョンは9.7で、更新履歴は2026年10月23日です。
動画をMP4で保存する手順
iCapで動画保存を行うときは、検出画面に「MP4に変換(推奨)」が表示されたら選択すると、カメラロールやPCへ移しやすくなります。操作は次の順です。
- iCapを開き、内蔵ブラウザで保存したい動画のページへ移動します。
- 動画を再生し、画面内に表示される保存ボタンを選びます。
- 候補に「MP4に変換(推奨)」があれば選び、保存処理を開始します。
- 保存一覧を開き、「未」が消えていることと、映像と音声を再生できることを確認します。

私なら、最初の1本は短い動画で保存先まで確認します。保存一覧で「未」が消え、完成したファイルを再生できてから次の動画へ進むと、形式や完了状態の取り違えを防ぎやすくなります。
HLSをMP4へ変換する場面
iCapのHLS変換は、HLSで保存された動画をカメラロールや一般的なプレイヤーで扱いたいときに使います。ただし、暗号化済みのHLSには保存後にMP4へ変換できないものがあります。保存時に「MP4に変換(推奨)」が表示された場合は選択してください。MP4保存には字幕が含まれません。
| 保存形式 | 保存後のMP4変換 | 写真への書き出し |
|---|---|---|
| MP4 | 不要 | 完成後に「ビデオを保存」 |
| HLS | 対応するファイルは可能 | MP4変換後に書き出し |
| 暗号化済みHLS | できないものがある | MP4化できた場合のみ |
- iCapの保存一覧で対象のHLS動画を開き、処理が完了しているか確認します。
- メニューにMP4への変換が表示された場合は選択します。
- 変換後のファイルを再生し、映像と音声を確認します。
- 共有メニューから「ビデオを保存」を選びます。
形式の違いを先に理解しておくと、保存後に動画が見つからないという混乱を減らせます。
音声だけを保存する手順
音声だけが必要なら、動画検出後の保存候補で「音声のみ」を選びます。映像を含むファイルより用途を絞れるため、講義や音声コンテンツを個人で聞き返す場面に向きます。
- 内蔵ブラウザで対象ページを開き、コンテンツを再生します。
- 保存ボタンを選び、候補から「音声のみ」を選択します。
- 保存一覧で音声を再生し、内容を確認します。
カメラロールと外部アプリへの移動
iCapのカメラロール保存は、保存が完了したMP4ファイルの共有メニューから「ビデオを保存」を選ぶ流れです。保存した動画が写真アプリで見つからない場合は、ファイル形式と完了状態、アプリの更新状況を確認してから、iCapの写真権限を確認します。
- iCap内で保存が完了したMP4動画を開き、共有ボタンを選びます。
- 「ビデオを保存」を選び、写真アプリへ移動します。
- 項目がない場合は、iOSの「設定」から「動画保存iCap」→「写真」→「すべての写真」を許可します。
- iCapへ戻り、共有メニューを開き直します。
iCap内に保存した動画は、写真アプリへ自動では追加されません。写真アプリへの保存と「ファイル」への書き出しは、それぞれ共有メニューから行う別の操作です。写真アプリや「ファイル」からiCapへ取り込む操作は、書き出しとは逆方向になります。

外部アプリへ渡す場合も、まずMP4へそろえると扱いやすくなります。私が案内するときは、アプリ内だけに残さず、写真アプリかPCのどちらかへバックアップするところまでを一連の作業として説明します。
iCapの安全性と利用上の注意

iCapの安全性を考えるときは、App Storeで配信されているアプリ自体の確認と、動画サービス側が保存行為をどう扱うかを分ける必要があります。保存行為がサービス側でどのように判定されるかは、一律には説明できません。
アプリの安全性とサービス側の判定は別
App Storeで正規配信されていることは、入手経路を判断する材料になります。ただし、動画サービス側の検知方法は一律に公開されていないため、iCapによる動画保存が判定されるかどうかは断定できません。
保存ボタンが出ない、公式アプリへ移動する、再生はできても情報を取得できないといった挙動は、端末の故障とは限りません。配信元の再生仕様やページ構成がiCapの検出方法と合っていない場合にも起こります。
利用規約と著作権で確認する範囲
保存前に原サービスの有効な契約とアクセス権を確認し、利用規約と適用法令で認められる範囲で個人のオフライン視聴に用い、再配布しないでください。著作権法30条は私的複製に関する規定であり、すべての動画保存を無条件に認めるものではありません。
後述するStreamFab YouTube Downloader Proは、配信サービスの公式ダウンロード機能とは別に利用するPC用ソフトです。
iCapの評判と料金の違い

iCapの評判には、使いやすさや更新対応を評価する個別投稿がある一方、全画面広告や通信切断表示への不満もあります。無料版とプレミアム版はいずれも保存回数の制限が撤廃されており、主な違いはアプリ側の広告非表示やトリミング機能です。
操作の少なさが評価される点
内蔵ブラウザでページを開き、動画を再生して保存候補を選ぶという流れは分かりやすく、iPhone内で少数の動画を扱いたい人に合います。対応するHLSをMP4へ変換できる点も、カメラロールへ移す用途では実用的です。
iPhoneアプリランキングの2026年10月15日投稿では、使いやすさとダウンロード後の動画をカットできる点が評価されています。同サイトの2026年10月14日投稿では、不具合があっても定期的な更新で解消されたという個別の体験が紹介されています。私の判断では、手軽さを優先する人には合わせやすいものの、画質を細かく選びたい人やPCで動画ファイルを整理したい人は、用途を分けて考える必要があります。
保存形式・画質・検出時の注意点
iCapの画質は、元動画、検出された保存形式、配信元の仕様に左右されます。保存後の画質低下が気になる場合は、保存前の候補と、MP4変換後の再生結果を1本ずつ確認してください。
- 公式仕様: iPhoneとiPad向けに提供され、HLSとMP4を扱えます。
- 確認できる操作:変換可能なHLSは、MP4へ変換してからカメラロールへ移します。
- 利用者の声: iPhoneアプリランキングの2026年10月14日投稿では、全画面広告によって操作状況やダウンロードの完了が分かりにくいという個別の不満が寄せられています。2026年10月11日投稿では、最新版でも「ネットワーク通信が切断されました」と表示されたという体験が報告されています。
- 筆者の判断:少数の保存には合わせやすいものの、大量管理の前に用途を見直すべきです。
処理時間は動画の長さ、通信環境、保存形式、配信元の仕様で変わります。根拠のない固定時間や、別OSとの速度差だけで優劣を決めることはできません。
無料版とプレミアム版の違い
iCapの保存回数の制限は撤廃されています。プレミアムでは、アプリ側の広告非表示やトリミングを利用でき、2026年10月時点の料金は月額500円、買い切り3,980円です。購入しても、配信サイト側の仕様による保存可否まで一律に変わるわけではありません。
| 確認項目 | 現在の内容 |
|---|---|
| 保存回数 | 無料版・プレミアム版ともに回数制限は撤廃済み |
| アプリ側の広告 | プレミアムではアプリが表示する広告が出なくなります(全アプリ共通) |
| トリミング | プレミアムで利用可能 |
広告を表示せずに使いたいか、アプリ内でトリミングしたいかを基準にすると選びやすくなります。これらが不要なら、まず無料版で保存の流れを確認するのが分かりやすい判断です。
iCapで保存できないときの確認点

iCapで保存できないときは、症状から確認箇所を絞るのが近道です。ボタン、blob表示、写真権限、空き容量、通信、公式アプリへの移動を順に分けると、同じ操作を繰り返さずに済みます。
| 症状 | 確認箇所 | 対処 |
|---|---|---|
| 保存ボタンが出ない | 再生開始、ページ表示、iCapの更新 | ページを読み直し、動画を再生してから候補を確認 |
| blobと表示される | 保存候補とページの再生方式 | 別の候補があるか確認し、取得できなければ無理に操作を続けない |
| 「ビデオを保存」がない | 完了状態、形式、写真権限 | 完成したMP4を確認し、写真へのアクセスを許可 |
| 途中で止まる・「未」が残る | 完了状態、空き容量、通信 | 9.6以降は条件を満たせば「続きから再開」を試し、URLの期限切れ時はページを再読み込み |
| 公式アプリへ移動する | 対象サービスの再生仕様 | iCap内で情報を取得できない例として切り分ける |
ボタンが出ない・blobと表示される場合
保存ボタンが出ない場合は、まずiCap内で動画の再生が始まっているかを確認します。次にiCapとiOSを更新し、Safariで同じページが表示できるかを確認してください。blob表示はページ内の一時的な参照を示すことがあり、その表示だけから保存可能とは判断できません。
再読み込み、更新、Safariでの表示、別の保存候補を確認しても変わらない場合は、ページの再生方式とiCapの検出が合っていない可能性があります。保存一覧に項目があっても「未」が残る動画は、再生時に元サイトを読み込むことがあるため、完成したMP4とは区別してください。
写真権限・空き容量・通信を確認する
カメラロールへ書き出せないときは、まず保存一覧でファイル形式と完了状態を確認します。「未」が表示されていない完成済みのMP4であれば、次に「設定」→「動画保存iCap」→「写真」→「すべての写真」の順に写真権限を確認します。
- 保存形式がMP4で、「未」が表示されていないか
- 写真権限を許可しているか
- 端末本体に動画を置ける空き容量があるか
- 通信が頻繁に切り替わっていないか
iCloudの空き容量と端末本体の空き容量は別です。iCapや写真アプリへ動画を保存するには、端末側にもファイルを置ける容量が必要です。
私なら、権限を変更した後にiCapを開き直し、短いMP4で共有メニューを確認します。原因を一つずつ変えると、権限と通信のどちらが影響していたか判断しやすくなります。
公式アプリへ移動してしまう場合
TVerなどのページから公式アプリへ移動しても、それだけでiCapが対象サービスに対応していないとは判断できません。外部アプリへ移動する既知の不具合はバージョン7.5で修正されているため、まずiCapとiOSを更新します。
続いて、同じページがSafariで表示・再生できるか、iCap内で再生前に止まるのか、再生後の保存中に止まるのかを分けて確認してください。古いiOSではSafariでもページが白く表示される事例があるため、その場合は端末のOS条件も確認します。
iPhone保存とPC保存の使い分け
まず、iPhone内で保存、再生確認、写真への書き出しまで終えたいのか、PCで動画ファイルを整理したいのかを決めます。前者ならiCap、後者ならStreamFab YouTube Downloader Proを検討すると、端末と保存後の作業に合わせて選べます。

iCapが向く場面と向かない場面
iCapは、iPhoneやiPadだけで操作を終え、動画をカメラロールへ移したい人に向いています。並行保存や複数共有にも対応しており、広告を非表示にしたい場合やトリミングを使いたい場合はプレミアム版を検討できます。
こんな人に向いています: iPhone内で保存と共有を完結したい人、変換可能なHLSをMP4にして写真アプリへ移したい人です。
向いていない人: PCで複数動画をまとめて管理したい人、保存時に形式や画質を選び分けたい人です。
複数サービスを横断する製品構成を調べたい場合は、 StreamFabの製品案内 で対象範囲を分けて確認できます。
PCでローカル保存を検討する場面
PCで動画ファイルを整理したい場合は、StreamFab YouTube Downloader Proが検討対象です。iPhone内で保存と共有まで完結するなら、先にiCapの手順を使うほうが作業を増やさずに済みます。
本ソフトが合うのは、対象ページをPCで開き、保存条件を確認してから動画ファイルを管理したい人です。対象ページを開いて処理を始める流れは、次の節で確認できます。

| 判断の目安 | iCap | StreamFab YouTube Downloader Pro |
|---|---|---|
| 操作の中心 | iPhone、iPad | PC |
| 保存後の作業 | 端末内で保存・共有 | PCで動画ファイルを整理 |
| 選ぶ場面 | iPhone内で完結したい | PCで管理したい |
私の基準では、iPhone内で保存と共有まで終わるならiCapから始めるのが自然です。PCで動画ファイルを整理する必要が出た段階で、 StreamFab YouTube Downloader Proの対応環境と保存形式 を確認すると判断しやすくなります。
StreamFabの利用条件と確認手順
PC保存の流れは、対象コンテンツを開き、保存条件を確認し、必要に応じてキューへ追加する三段階です。
- 本ソフトで対象コンテンツのページを開きます。
- 表示された保存条件から、画質とMP4またはMKVを確認します。
- 単体で開始するか、複数動画をキューへ追加します。

- StreamFabをPCにインストールし、ニコニコ動画にログインする
- 保存したい動画ページを開き、URLを読み込ませる
- 画質・音声・フォーマットを選択してダウンロードを開始する
詳しい操作をすべてここで重ねるより、 製品ページの対応条件 を確認し、対象サイトとOSが合うかを先に判断するほうが効率的です。
製品群全体の違いは StreamFabの案内ページ で確認できます。YouTube Downloader Proの利用を検討する場合は、必要な形式と一括処理の有無に絞って判断してください。
iCapに関するよくある質問
iCapはAndroidでも使えますか?
iCapはiPhoneとiPad向けで、Android版は提供されていません。Android端末で似た用途を考える場合は、名称が似たアプリを安易に選ばず、配信元、権限、保存形式を個別に確認してください。
プレミアム版でも保存できない動画はありますか?
あります。プレミアム版ではアプリ側の広告非表示やトリミングなどを利用できますが、対象サイトの再生方式や検出可否は変わりません。
機種変更前に動画をバックアップできますか?
保存が完了したMP4は、写真アプリや共有機能を経由して別の保存先へ複製できます。移動先で映像と音声を再生してから、元のファイルを整理してください。
動画検出のポップアップを止められますか?
通常の閲覧にはSafari、動画を保存するときだけiCapを使うように分けると、閲覧中にiCapの検出表示が出る場面を減らせます。
iCap内の動画をPCへ移せますか?
保存が完了したMP4は、共有機能やファイルへの書き出しを使ってPCへ移せます。暗号化済みHLSには後からMP4へ変換できないものがあるため、転送前に形式と完了状態を確認してください。
まとめ
iCapを使うときは、まず1本をMP4として保存し、完了状態を確認してから写真アプリへ移すと流れを整理しやすくなります。保存できないときは、保存ボタン、形式、「未」表示、写真権限、端末の空き容量、通信の順に確認してください。
iPhoneだけで完結するならiCap、WindowsやMacでファイルを管理するならPC向けツール、という分け方が判断しやすいでしょう。PCでの操作の流れは、 StreamFabの使い方 で確認できます。
購入前に必要な機能や利用条件を整理するときは、 StreamFabの評判 も判断材料になります。
