Audials One 2023で録画ができないときの原因と対処法！途中で止まる？動画検出しない？

Audials One 2023が録画できないときは、ソフトウェアに原因がある場合と、グラフィックボードやビデオカードなどのハードウェアに原因がある場合があります。また、Audials One 2023の無料版では10分までしか録画ができません。それ以上録画する場合は、有料版にアップグレードする必要があります。

ストリーミング動画や音楽を録画/録音できるAudials One 2023。真っ黒になることなく録画ができるのは素晴らしいですが、録画できない、途中で止まる、動画を検出しない…なんて口コミもちらほら。

実際Audials公式サイトでも「動画の録画につきましては動作検証がされておりますが、各サイトの仕様は日々変更されており、すべての環境での動画保存を保証するものではございません。」と明記されています。

本記事では、そんなAudials One 2023で録画ができないときの原因と対処法をまとめました。

Audials One 2023で録画ができないときの原因

ソフトが最新の状態でない

ソフトが使えないときの原因として、ソフトが最新の状態でないことが挙げられます。ソフトの開発元は、ソフトの機能やセキュリティを向上させるために、定期的に機能の追加や改善、セキュリティの脆弱性の修正、バグ対応などのアップデートを行っています。ソフトが最新の状態でないとこれらのアップデートが適用されていないため、正しく録画ができない場合があります。

ネットワークの接続が不安定

Audials One 2023は、インターネットやローカルネットワークに接続して、データのやり取りを行うことでストリーミング動画を録画しています。そのため、ネットワークが不安定だとソフトの不具合につながってしまうことも。ネットワークが混雑している場合は、使用していないデバイスをオフにしたり、ネットワーク機器を再起動したりしてみましょう。

動画配信サービスの仕様が変更されている

Audials One 2023には各種動画配信サービスのコピーガードを突破する技術が搭載されています。しかし、動画配信サービス側で仕様の変更があるとコピーガードの更新ができなくなり、録画しても画面が真っ黒になってしまいます。動画配信サービスの仕様が変更されている場合は、Audials One 2023のアップグレードを待つか、別のソフトに乗り換えるしかありません。

「元の形式を保持しながらすばやく処理」に設定されている

変換モードで「元の形式を保持しながらすばやく処理」にチェックが入っていると、正常に録画ができない場合があります。「出力形式」の「変換モード」で「すべてのファイルを変換する」を選択しましょう。

ちなみにこの出力形式の画面は、下部の形式をクリックすると開けますよ。

Audials One 2023で不具合が発生している

Audials One 2023で不具合が発生している可能性も原因として考えられます。ただしその場合は、公式サイトでアナウンスがされていたり、SNSで情報共有をしていたりしますので、キーワードを入れて検索してみましょう。

Audials One 2023で録画ができないときの対処法

動画が解析できないときはStreamFab オールインワンを使う

• パソコンを再起動する
• Audials One 2023を最新状態にする
• サウンドドライバーを最新にする
• 内蔵プレーヤーのブラウザを変更する
• 録画の品質を落として試してみる

これらの方法を試しても動画が解析できない場合は、別のソフトに変更しましょう。おそらく動画が解析できないのは、Audials One 2023が動画ストリーミングサイトの仕様変更に追いついていないからです。

より解析力の強いダウンロードソフトをお探しの方は、StreamFab オールインワンを使いましょう。本ソフトは、YouTubeはもちろんのことNetflixや Amazonプライムビデオ、Hulu、Leminoなど1000以上のサイトの動画を超高速でダウンロードできます。

StreamFab オールインワンはAudials One 2023と異なり動画をダウンロードするため、品質も配信そのまま。ダウンロード力も最強なので、対応サイトであれば99%の確率でダウンロードが成功します。また、動画ストリーミングサイトのコピーガードが更新されても、すぐそれに対応してくれるのがすごいところ。最新のコピーガードが掛けられた動画を1080pのクオリティでダウンロードできる唯一のソフトだといえるでしょう。

StreamFab ダウンローダーとAudials Movieの比較は以下の通りです。

StreamFab使い方を知りたい！という方は「StreamFab 6の使い方を徹底解説【完全保存版】」ご参考ください。

録画が途中で止まるときはソフトを再インストール

まず、インターネットの環境を見直しましょう。Audials One 2023は常にインターネットに接続することで認証を得て動作するソフトウェアです。そのため、インターネット接続が途切れてしまうと録画も止まってしまいます。

ソフトを再インストールすることも有効です。録画を行う際は再生に試用するブラウザのみが起動された状態で動画の再生を開始してください。

Huluが録画できないときは日本版を試す

Audials One 2023では、Huluのアイコンをクリックするとアメリカ版Huluのリンクに飛ぶことがあります。アメリカ版Huluに日本版のアカウントでログインすることはできませんので、結果的に録画ができません。

解決法としては「他のソース/画面録画」から「動画をダイレクト録画」をクリックして、日本版Huluのリンクを入れましょう。

ここからアカウントでログインすることで、録画ができるはずです。

Amazonプライムビデオが録画できないときはブラウザを変更する

Amazonプライムビデオを録画する際は、再生するブラウザを変更してみましょう。例えばGoogleChromeからSafariやFirefoxに変えるなどして、再度試してみてください。

音が出ないときは通常速度で録画する

Audials One 2023は録画速度を高速か通常から選択できます。録画ができないときは、録画速度を落として試してみてください。

録画速度は0.25x刻みで調節できます。特にPCの性能が低い場合は通常速度での録画がおすすめです。

音声だけ保存されるときは「動画を音声へ変換」をオフに

画面が録画されず音声しか保存されない場合は、「上級者向け設定」の「動画を音声へ変換」がオフになっているか確認してください。ここがオンになっていると、自動的に動画から音声が抽出されてしまっている可能性があります。

Audials One 2023が重いときはPCのリソースを空ける

ソフトの動作が重い場合、PCのリソースが不足している可能性を疑ってみましょう。PCのリソースには、CPU、メモリ、ストレージなどがあり、これらのリソースが不足すると、ソフトの動作が重くなったり、フリーズしたりすることがあります。

PCでは常に複数のソフトがバックグラウンドで起動しており、たとえ画面に表示されていなくてもCPUやメモリを消費しています。そのため、バックグラウンドで起動しているソフトを終了するとPCのリソースを空けることができます。

字幕が録画できないときは「動画にレンダリング」をオンにする

字幕設定で「動画にレンダリング」がオンになっていないと、字幕を録画に入れることができません。録画設定の「字幕」のプルダウンを使って設定しましょう。

まとめ

Audials One 2023は、YouTubeや Netflixなどの動画配信サービスだけでなく、SpotifyやApple Musicなどの音楽ストリーミングサービスのコンテンツを録画/録音できるソフトです。Audials One 2023で録画できない不具合が生じた場合は、ぜひ本記事で紹介した方法を試してみてください。ちょっとした設定を変更するだけで、不具合を簡単に解決できるかもしれませんよ！