アマゾンプライムに入会するにあたり、気になる部分と言えば料金でしょう。アマゾンプライムの会費はいくらするのか、また入会するとどんなサービス・特典が受けられるのかご紹介します。
アマゾンプライム会員には、通常会員と高専・大学・短大・専門学校、大学院を卒業するまで加入できる学生会員があります。それぞれの月額・年会費は以下のとおりです。
会員 |
月額プラン |
年額プラン |
通常会員 |
500円(税込) |
4,900円(税込) |
学生会員 |
250円(税込) |
2,450円(税込) |
アマゾンプライムでは加入時に支払い方法を月額と年額のどちらかを選択できます。年額プランの場合、通常会員ならひと月あたり約408円となります。一方、月額プランで1年間加入すれば費用は6,000円です。1年は確実に加入を継続するのであれば、年額プランの方がお得と言えます。これは学生会員においても同様です。
初回登録では30日間無料でアマゾンプライム全てのサービス・特典を利用できます。解約にペナルティはないので、30日間が経過する前に退会すれば会費の発生を回避することが可能です。
アマゾンプライムの会費が引き落としされるタイミングは、登録日が基準となります。例えば、6月5日に加入した場合、月額プランなら次の引き落としは翌月の5日になります。年額プランであれば、1年後の6月5日です。
アマゾンプライムには日割りがないため、次の引き落とし前に退会しないと、月の途中でも同額の会費が請求されるので注意しましょう。ただし、年会費に関しては残りの会費が日割りで計算され、残金分は返金されます。
アマゾンプライムでは、加入者に向けて様々なサービス・特典を提供しています。加入すると主に次のサービス・特典を利用することが可能です。
配送特典 |
2,000円以下の注文時やお急ぎ便、日時指定便の配達料、一部特別取引商品の手数料が無料 |
セール |
会員限定のプライムセールや先行タイムセールに参加できる |
Amazonプライムビデオ |
対象の作品が追加料金なしで見放題 |
Amazonミュージックプライム |
200万曲の音楽が無料で聞き放題、広告表示なし |
Amazonプライムリーディング |
対象のKindle本を追加料金なしで読み放題 |
Amazonフレッシュ |
生鮮食品や日用品のまとめ買いができる(エリア限定) |
Amazon Photos |
Amazon Driveに容量無制限で写真をクラウド保存できる |
Prime Try Before You Buy |
対象のファッションアイテムを試着して購入できる |
ベビー用おむつとおしりふき |
おむつとおしりふきの定期おトク便が15%OFFで利用できる |
アマゾンプライムには家族会員があります。一緒に住むご家族1人まで家族会員として登録でき、各種サービスを共有で使うことが可能です。
多彩なサービス・特典を用意していますが、人によっては不要なサービスもあるでしょう。利用頻度が低い場合は余計な会費を払い続けることになります。本当に加入が必要かどうかは無料期間中に検討しましょう。
アマゾンプライムでは、以下6種類の支払い方法を選択できます。
①クレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners)
②携帯決済(docomo・au・Softbank)
③後払い(ペイディ)
④Amazonギフト券
⑤パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)
⑥PayPay
このように色々な支払い方法に対応しているので、自分が利用しやすい決済方法を選択できます。クレカなしの人も利用しやすいのがアマゾンプライムのメリットです。Amazonでの商品購入にデビットカードは使用できますが、会費の支払いには使えないので注意しましょう。
また、支払い方法は会員ページからいつでも変更可能です。別の支払い方法を登録しておくこともできます。例えばクレカ払いを選択している場合、カードの更新忘れやシステム障害で引き落としができなかった場合、登録していた別の決済方法で支払われる仕組みとなっています。払い忘れを防げるので、可能であれば別の支払い方法も登録しておくと安心です。
アマゾンプライムの利用で懸念されることは、会費の値上げです。以前の会費は月額400円、年額3,900円でした。しかし、2019年4月12日に会費の改定があり、月額プランは100円、年額プランは1,000円も値上がりしました。現時点で値上げの発表はありませんが、今後ないとは言い切れません。
アメリカのAmazonでは、2022年2月3日に18日からアマゾンプライムの会費値上げをすると発表していました。2014年から今回で3回目の価格改定です。今回の改定では月額プランが12.99ドルから14.99ドル、年額プランは119ドルから139ドルに変更されています。
あくまでも今回の改定はアメリカの話ですが、今後日本でも様々な理由で会費が値上がりする可能性はあると言えます。
Amazonプライムビデオには、日本国内外のドラマや映画、アニメ、バラエティなど様々な番組が配信されています。アマゾンプライムに加入すれば、多くの作品を無料で何度も視聴することが可能です。
しかし、節約のためにアマゾンプライムを退会する、作品の配信が終了したなどやむを得ない事情から動画が視聴できなくなる場合があります。お気に入りの動画をこれからも見たい時は、StreamFab Amazon ダウンローダーでPCに動画を保存すると良いでしょう。
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また、定期的にエピソードが配信されるドラマやアニメの場合、最新話の公開に合わせてダウンロードする機能もあります。お気に入りの番組をスケジュールキューに追加するだけで、毎週または毎回、最新話が自動的にダウンロードできます。
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今回はアマゾンプライムの会費についてご紹介しました。たった月額500円で配送料無料やAmazonプライムビデオが見放題など嬉しいサービス・特典を受けることができます。長期的に加入を検討しているのであれば、年額プランの方が金額的にはお得です。
Amazonプライムビデオを目当てに加入される方も多いでしょう。しかし、オンライン動画は突然配信が終了してしまう場合もあります。Amazonプライムビデオでお気に入りの動画があれば、配信終了前や退会前にStreamFab Amazon ダウンローダーでPCに動画を保存してしまうのも良いでしょう。動画をダウンロードしたい時は、ぜひStreamFab Amazon ダウンローダーの利用を検討してみてください。
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